大山神社

戻る地図

大山神社は延喜式(えいぎしき)神名帳(しんめいちょう)(927)に記載がある式内社で、千年以上前の古くから、まつられてきた当町最古の歴史ある神社の一つです。御神体の年代は定かではありませんが、甚だ古い木像の男神一柱・女神二柱があり、高さ30㎝程の立像であります。棟(むな)札(ふだ)によれば天保の頃に、加茂明神と称したとあります。明治の初め頃、社が朽ちて大変に荒れ果てていたのを明治5年5月村人が憂い、私財を投じて工費143円50銭で社を復旧し、併せて祭り費用にと山林を寄進して神社の復興に尽力したそうです。これにより今日の立派な神社となりました。

とみぱんと写真を撮る 観光地に近づくと、とみぱん画像入りの写真が撮影できます。詳しくはここをタップ!

copyright(c)富加町