東香寺は大平賀老梅にある臨済宗(りんざいしゅう)妙心寺派(みょうしんじは)のお寺です。正和4年(1315)夢(む)窓(そう)国師(こくし)が老梅山(ろうばいさん)の環境を愛して草庵(そうあん)を創り、美濃国守護、土岐頼(ときより)遠(とお)が夢窓国師の教えを深く信じ開基したのが始まりと言われています。老梅山は東香寺の奥山のことで標高約220m、山上には夢窓国師の座禅石があり、山麓には、心字池と呼称される池があります。心字地は無窓国師が作ったものと伝わっており、町指定文化財となっています。
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